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やっぱり王道の赤い振袖は人気!着こなしポイントについて解説します!

2022/12/08

着物マメ知識
振袖といえば赤い振袖を想像される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
やはり、赤色は振袖の王道色ですよね。
今回は、赤い振袖について相性の良い柄や着こなしポイントを紹介します。
王道の赤い振袖も、自分らしく着こなしましょう!
 
 

赤い振袖のイメージや意味とは?

   

 
 
赤い振袖は、やはり定番であり人気がありますよね!
なぜ赤い振袖は多くの人が着用しているのでしょうか?
それは、赤い振袖の持つイメージや意味に理由があります。
 
 

赤い振袖のイメージ

   

 
 
暖色系の振袖は、人々の心を高揚させます。
特に赤色の振袖は華やかで人目を惹き、記憶にも残る色です。
人々の生存欲求に関わる赤色は、どの色よりも刺激の強い色であり、関心を集められる心理効果があります。
 
 
そこには、活力や自信を与え、前向きな気持ちにさせる効果も。
大人になる節目に行われる成人式では、記憶の残る大事な一日にしたいものです。
そこで、未来へ前向きに進みだす深層心理から選ばれていることが分かります。
また、赤色といえば女性という考えや若さを連想させることにより、華やかな赤色が好まれます。
 
 

赤い振袖の持つ意味

   

 
 
赤は日本の4原色の1つです。
悪霊から身を守る、魔よけのための色でもあります。
 
 
江戸時代には、天然痘という病気が流行しました。
この病気にかかった子供には、赤い寝間着を着せたり赤い魔よけの札を貼ったりして回復を願ったそうです。
 
 
また、天皇や皇室以外が着用してはいけない色でもありました。
赤色は人々の憧れであり、平安時代、江戸時代には大流行したようです。
このように日本の伝統的な正装に赤色が好まれるのは、日本人ならば当然のことかもしれません。
成人式でも一番人気のある色であることに納得できますね。
 
 

赤い振袖と相性の良い柄について

   

 
 
このように人気の色である赤色の振袖を着たいという方は多くいらっしゃいますよね。
しかし、他の人と被りたくないと考えている方もいらっしゃるはずです。
 
 
赤の振袖にはさまざまな色味があります。
例えば、朱色やワインレッドなどがあります。
このような少しの色合いの違いからも、雰囲気は大きく変わるものです。
 
 
また、柄の違いからも印象を変えられます。
具体的に、どのような柄が赤い振袖と相性が良いのか紹介します!
 
 

赤い振袖と古典柄

   

 
 
時代に左右されない伝統的な雰囲気を持つ古典柄です
古典柄の振袖は人気が高いです。
豪華な刺繍があることで華やかになり、黒色が少し入ることで大人な雰囲気にも!
 
 

赤い振袖とグラデーション

   

 
 
たくさんの小花の柄があったり、白・ピンク・オレンジ色を使ったりすることで華やかさと可愛らしさが演出できます。
裾に濃い紫があると大人らしさを残しつつも、可愛い色に仕上がります。
 
 

赤い振袖とシンプルな古典柄

   

 
 
振袖といえば、たくさんの柄が描かれており、華やかなものが多いです。
一方で、裾に少し柄の入ったシンプルな振袖も人気が高まっています。
お友達と被りたくないという方にはとてもおすすめです!
振袖がすっきりとしているため、小物は豪華にするとバランスが良いです。
 
 

赤い振袖と紅型

   

 
 
紅型とは、沖縄の伝統的な染色技法です。
個性的な振袖を選びたい!目立ちたい!とお考えの方にとてもおすすめです。
 
 

赤い振袖の着こなしポイント!

   

 
 
続いて、赤い振袖を素敵に着こなすポイントを紹介します。
 
 
1つ目は、振袖の柄の入り方に注目することです。
前章では、赤い振袖と相性の良い柄についてご紹介しました。
同じ赤い振袖であっても、柄が異なれば印象も大きく異なります。
柄に多くの色が使用されており、柄の面積の大きい振袖は可愛らしい印象に。
一方で、柄の色数が少なくて面積も小さい振袖は大人っぽく上品になります。
 
 
これを基本に、振袖を試着して派手に感じた場合は、柄の色数だけを減らす、もしくは柄の面積だけを減らした振袖を試着してみるとよいでしょう!
また、シンプルに感じた場合は柄の色数だけを増やすか柄の面積だけを増やした振袖にすると自分に合う振袖を見つけやすいです。
 
 
また、顔周りに柄があるかどうかもポイントにしてみてくださいね!
顔周りに柄があると、他の場所に柄が無くても華やかになります。
顔映りが気になる場合には、顔周りの柄に注目してみましょう。
 
 
2つ目は、小物の色合わせを重視することです。
振袖のスタイリングでは、実は小物によって差が付きやすいです!
小物は振袖の雰囲気に合っていれば良いですが、色合わせが重要です。
基本的に、振袖や帯に使用されている色を組み合わせると失敗しにくいでしょう。
 
 
また、小柄な方は髪飾り、身長の高い方は帯締め・帯揚げにアクセントがあるとバランスよく見えます。
さらに個性的にコーディネートをしたい方には、半襟や重ね襟にアクセントがあるとより一層素敵に!
 
 

まとめ

   

 
 
今回は、赤い振袖について相性の良い柄や着こなしポイントについて解説しました。
多くの人が選ぶ色ではありますが、ポイントを押さえることで周りの人とは異なる着こなしもできます。
振袖選びの際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
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