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着物マメ知識 COLUMN

振袖レンタルに必要なセットとは?紹介します

2021/03/30

着物マメ知識

成人式に向けて振袖のレンタルをお考えの方はいらっしゃいませんか。
振袖選びは成人式のメインイベントと言っても過言ではないでしょう。
ここでは振袖に必要なものと振袖レンタルでセットには何が含まれているのかをご紹介します。
是非参考にしていただければ幸いです。

 

 

振袖の着付けに必要なものとは

 

ここでは振袖の着付けに必要なものをご紹介します。

 

1つ目は腰紐です。
振袖はずっと着ていると乱れやすいです。
そのため、この腰紐を利用して乱れにくくする必要があるでしょう。
和風のベルトととらえると良いです。

 

2つ目は襟芯です。
振袖の襟は顔まわりの印象を左右する重要な部分です。
襟を綺麗に立てるためには襟芯が必要です。
振袖の中に着る下着の部分につけるので、外からは見えません。

 

3つ目は前板です。
振袖本体も重要ですが、帯も目立つので帯を綺麗に付けることも重要でしょう。
この前板は帯にしわが寄らないようにする道具です。

 

4つ目は後板です。
こちらも帯を整えるための道具で、名前の通り帯の後ろ側につけます。

 

5つ目は帯枕です。
これは帯を整えるために用います。
先ほどの前板と後板は帯の胴体に来る部分を整えるために用いますが、帯枕は帯の中でも結び目の部分に用います。

 

6つ目に足袋です。
これは履物を履くとき専用の靴下のようなものです。
白いシンプルなものやレースが付いたものなど種類があるので、お気に入りを選ぶと良いでしょう。

 

ここでは振袖で使う物の一部をご紹介しましたが、他にも振袖で必要なものはあります。
その他必要なものは確認しておくと良いでしょう。

 

 

振袖のレンタルでは何がついてくる?

 

先ほどは振袖を着るために必要なものをご紹介しましたが、振袖レンタルでは何がついてくるのでしょうか。
ここでは遊楽市の振袖レンタルでついてくる物をご紹介します。
成人式の振袖セットには、振袖、袋帯のほかに以下のものがセットでついてきます。

 

振袖セット内容 長儒半 / 重ね襟 / 帯揚げ / 帯締め / 草履バック / 腰紐 / 帯枕 / 伊達締め / 襟芯 / 帯板 / コーリンベルト / 三重板紐


 

これらのものは振袖をレンタルしていただける方、全員についてくるので、自分で準備しなくても良いです。

 

 

まとめ

 

今回は振袖に必要なものと、レンタルでセットでついてくるものをご紹介しました。
振袖のレンタルの際は必要な小物の多くはついてくるので心配ありません。
遊楽市では振袖レンタルを行っています。
興味がある方は是非お問い合わせください。

 

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